昨日は友人の誕生会でした。
友人とは新卒入社の会社の同期で、お互いの様々な人生の転機にかなり話をしてきた仲なので、共通の知人も多いです。
私が仕事で関わる方々は、年上の方が多く「社会や企業・組織にいかに価値を出していくか」という話をすることが多いです。
また、そんな話が私は好きなので、会社の方針としては「30代半ば以上から50代までのキャリア支援に注力する」こととしていました。
ただ、最近友人のつながりなどで、20代前半や10代の起業をこころざす方や企業経営者と話すことが増え、とても楽しかったのでなぜかと考えたところ、
・感謝してもらえ、いいことしたなーという実感がとても湧く
ためだと気付きました。
仕事を頑張っている若手は、成長意欲も強いので、
具体的な仕事の進め方など細かいプロセスの話ではなく、
何のためにその仕事をやるのかといった本質の話であれば、
いろいろ引き出しも多いので、コーチングのような相手にある程度知識のベースがないと効果が薄い質問などにも真剣に応えてくれます。
また、5年10年先に必要となるサービスは?とか、世界史が現在の経済にどんな影響があるかとか、興味の幅も広いので、私の話にも耳を傾けてくれていることも嬉しいです。
私の夢は、100万人の他者応援コミュニティをつくる
ということなのですが、
このような前向きな若手と、私が仕事でお世話になっています40−50代のビジネスリーダーと、互いの夢を支援しあえる場など作れたらいいなと考えています。
年上の方が若手に知識や手法を教えていく、という流れは作りたくないです。
お互いの強みを対等に活かしていくことこそ、お互いのメリットにつながるのでは、と思っています。
年齢は関係なく、夢や目指す未来の利他思考性というか、他者貢献の気持ちの大きさが大切だと思っていて、
そのうえで昨日は、仲間として互いの夢を支援するコミュニティを作りたいなーと実感した良い機会でした。